tetsu Room  from 2009.8 

☆★☆ 工 作 あれこれ ・・・ ☆★☆

現在、DCCでのNゲージ歴約一年半ですが、
少しずつですが、N轍を進化・発展させています。
進化の過程である、工作が今や日頃の趣味になりつつある。(ハマっている)
その一部をご紹介致します・・・

 ※ 工作七つ道具


@KATO製フレンドリー車両へのデコーダ搭載。
加工する必要一切なく、モーター制御専用デコーダおよび
先頭車両のライト制御専用デコーダを取りつける。
※全て専用DCCデコーダ搭載。

AKATO製フレンドリー車両以外のモーター車両に、
専用デコーダを加工搭載する。車両の加工・配線半田処理が伴います。
※殆ど全メーカの車両に対してDCC化済み(ライト制御は省略)

B電気機関車等に、専用デコーダーを搭載する。
各車両ごとに多少の加工・配線半田処理が伴います。
約8割程のDCC化進行中
※アナログ車両も、DCCアドレス0で取敢えず全て走行は可能です。

Cポイントにポイント専用デコーダを搭載する。
※配線しにくい高架線路部や遠方ポイントをDCC化。

DCCとは直接関係ありませんが・・・

Dポイントの全通式改造
模型のポイントは購入時、選択式(転轍方向のみ通電する)となっています。
DCC化線路は基本全てのレールに交流パルスを流す方(全通式)が
都合が良く制御できるとされていますが、
N轍では、あえて本線・退避線上のみ全通式としています。
留置線(ヤード)へのポイントは選択式にしています。
(省エネ・電圧降下対策およびアナログ車両留置の為です)
※6番ポイントは加工必要、4番ポイントはネジを止め変えるだけです。

Eポイントに転轍方向表示LEDを仕込む。
転轍方向が直進(本線)側は青、分岐側は橙を基本としています。
支線渡は緑、
ヤードのポイントは、開通側留置線のみLED取付点灯させています。
シーザスポイント(ダブルクロス)は渡転轍表示LEDのみ取付。
※多少の加工・配線半田処理、電子工作知識が必要。

F車止めにLEDを仕込む。
ヤード(留置線)終端および機関区ターンテーブル終端
の車止めに赤LEDを基本取付しています。
※該当線路は、選択式通電となっているので、
ポイント転轍と連動して、開通時留置線の終端を点灯します。

G車内灯の取付
車内灯取付対応車両は、全てLEDメーカオプション品を搭載しています。
※車内灯取付非対応車両および一部の旧型電球式室内照明搭載車両は、
加工してLED+ダイオード+抵抗で工作。

Hカプラー(連結器)の交換取付
電車には、KATO密連型
客車・一部の貨車には、KATO自連型
電気機関車の一部(一次側)には、KATO双頭型
を基本としています。
※ディテールに拘り、極力アーノルドカブラーは交換します。

I車載小型カメラの導入
車両にトレインスコープ(小型カメラと無線発信機、充電池)を搭載し、
チューナ受信映像をTVモニターに映す。
高輝度LEDをヘッドライトとして取付ているので、
暗時およびトンネル内も自照撮影可能。

J地上駅舎、プラットホーム、売店等などのライトアップ
メーカ製車両室内灯LEDユニット活用および単体LED他部品にて工作。

Kリバース・コントローラの設置
機関区のターンテーブル用制御ケーブルに含まれている線路電源供給配線について
リバース・コントローラ回路を間に挿入設置し、180度旋回時の極性反転を自動修正をさせる。

L赤外線ユニットの設置
ハンディータイプのコントローラにて移動操作可能となるように、
無線化(赤外線方式)ユニットを導入。


著作権情報
最終更新日 : 2011/02/12