tetsu Room  from 2009.8 

☆★☆ 「長山エヌ・ゲージ轍道」の変遷 G ☆★☆


<第8期> 2011/05〜


パソコンによる操作制御 ( PR3 導入 )
    および  i−Pod touch 活用を検討開始しました・・・
 ※ 合わせて全てのポイントDCC化を完了!!

 

DCCの鉄道模型システムとパソコン(操作制御)を連携

まずは、用意するものですが・・・
       ネット等の情報から実績ある以下の組み合わせとしました。

@ パソコンとのインターフェイス : デジトラックス製 PR3
   → WindowsXPパソコンのUSBポート と LocoNetを中継します。
   ※ PR3は、日本での販売店 KATO ( 29-404 )扱いです。

A アプリケーション・ソフト : JMRIの DecoderPro と PanelPro
   → 「JMRI」は、Java Model Railroad Interfaceで Java言語を使った
     オープンソース・ソフトウェアにて、無料ダウロードして利用出来ます。

手順として・・・
B PR3を、付属のUSBケーブルでWindowsXPパソコンに接続し、
   付属CDより、ドライバーを読み込みます。( ハードウェアをパソコンに認識させる )

C DCCコントローラと接続しているLocoNetケーブルをPR3に繋ぎ
   下記接続設定をして、再起動・・・


   PR3のLED ( 赤ERRが消灯、緑USBがウィンク/毎秒 ) を確認。

 

 < 接続・設定の各種マニュアルは PDF で・・・ >
PR3Manual
PR3 Help
DecoderProManual_2_8
LayoutEditorClinic



JMRI DecoderPro の操作画面・・・
     スロットル操作パネル他、LocoNet監視パネル等

 

転轍テーブルにて、DCC仕様のポイントを転轍操作!

 

☆★☆ ポイント全てのDCC化を 完了しました!! ☆★☆

・・・ 操作スペースからポイント遠隔スイッチを撤去しました ・・・

 

4番および6番ポイントは、道床内搭載型のデコーダ DS51K1 使用。
シーサスおよびダブルスリップは、外付のデコーダ DS52 使用。
 

 


次に、 i−Pod touch を、DCCコントローラとして利用します。

手順として・・・
@ 
i−Pod touch を予め Wi-Fi の環境で動作するように設定しておきます。
 → 自宅等の空間で、ワイヤレス操作器として利用できるようになります。
      ※ 赤外線式ワイヤレスリモコンより快適です!!

A  WiThrottle Lite ( i−Pod touchソフト ) 無料版を iTunesStoer よりダウンロード

B パソコンを起動し、JMRI DecoderPro の以下の設定をする。

C  i−Pod touch ソフト WiThrottle Lite を起動し、
   初期設定 ( IPアドレス等 ) して、動作確認する・・・

       → 設定ガイド ( 参考ページ )

 

 


デコーダ(電気機関車用)に、永末システムの商品を使ってみました。

 無加工で搭載可能な適応する電気機関車が多く、比較的安価で手に入りやすい印象でした。

 
  NGDCC DE22×2_EF65K + LED  ・・・ EF-65 ( KATO製 ) に搭載

 
  NGDCC DE22×2_DD54K + LED  ・・・ EF-62 ( KATO製 ) に搭載

               
  NGDCC DE22×6 + LED  ・・・ EF-63 ( KATO製 ) に搭載


 

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最終更新日 : 2011/12/03