千の音色でつなぐ絆 コンサート 2013/08/01
東日本大震災の津波に、唯一流されなかった「奇跡の一本松」を
楽器の一部(魂柱)に使用したバイオリンの全国リレー演奏会が
龍ヶ崎文化会館にて開催されました!
仕事をチョット早めに上がって 特急に飛び乗り・・・
開演10分前は、駐車場が満車で、文化会館の周囲に誘導され 路駐!
前半は、トークショー(震災の写真を交えながら)
休憩挟んで
バイオリンとピアノによるコンサート
ちょっと残念だったのは...
@バイオリニストが演奏する際、8割方自前楽器で、
奇跡のバイオリン演奏が少なかったこと・・・
私が個人的に思ったのは、
選曲のハードな演奏に使うのが演奏者として気がひけた?
高弦E線のハーモニックス奏法に自信がなかった?
低音から中音域の音質・発音は、自前楽器より
美しい音色に感じたのは、かみさんも同感だったようです
Aアンコール全員合唱の際、
奇跡のバイオリンが同旋律弾きだったので
引き立たなかった・・・
ストリングス的な編曲ひとひねりがなかったのが残念。
コンサート終了後、バイオリニストが、ロビーに楽器を見せに来てくれました・・・
ダメもとで、自分も長年バイオリンを弾いているので
是非触らしてほしいとお願いしたら
主催者に掛け合って、快く了解を頂きました!
演奏はしていないので、165人目には、なれませんでした〜〜!
通常のメイプル
( 楓 ) 材とは違う
松の流木材ということで大変興味津々でした〜〜
製作してまだ数年が経過しただけですが、
オールド・バイオリンに近いくらい軽い楽器でした。...
(かなり軽い私の楽器よりは、重いです)
製作時の板削りは、楓材より薄く削っている感じがしました。
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最終更新日 : 2013/08/13