と こ ず れ 

老犬は、室内で横になって過している事が殆どで、
自力で立ち上がれないだけでなく、寝返りをも厳しくなってくる、
運動不足、栄養が吸収しにくい体質となり、筋力低下・やせ細り体重減少に加速がかかる。

特に後脚付け根骨の辺りが、自らの毛・筋肉クッションが薄くなり、直に当たる様になってしまう。
ちょっと擦れた際に、ばい菌が入ってしまい、膿んでしまい・・・一時期脚全体が浮腫み発熱してしまった。
直ぐにかかり付け医院にて、処置をしてもらうことになった。
抗生剤注射、体調が低下して食もなくなってしまったので、栄養剤点滴で少々復活 ! !
その後、服薬で、浮腫みと発熱は解消したが、傷口は癒えることなく、
日に日に見た目、痛々しくなってきた。
壊死してしまった皮膚の穴から、骨が直接見えたりもする・・・

 

 

寝床の工夫、緩衝材の活用等注意はしていたが、
片方が出来て悪化していると、逆側に負担をかける時間が長くなり、
反対側も二三日で同様に発生、患ってしまった。
最近は、二時間おき位に、昼夜を問わず寝返り等してあげないと、痛くて辛そうに吠えるようになった・・・

ネット等で、参考になりそうな処置やアイデア、通販グッヅ、治療に関する情報、色々探してみたが、
これといって有効な対応が見つからなかった。

判った事は・・・、
● 自然治癒は、厳しい現実
● 手術的な措置は、リスクが伴うので老犬は無理なこと・・・

現状を悪化させないように措置・介助努力をして、

 可能な限り、上手く付き合っていくしかないのでしょうか・・・? ! 


  緊 急 ? ! 日帰り入院 2011/09/04 

床ずれから、体調不良、運動不足体力低下、食欲不振・・・
体重が三週間で20kg台から17kg台 (-2.5kg) に激減!!

傷口の処置と共に、体力回復させる為に、緊急日帰り入院しました。
夕方戻ってきた時は、結構スッキリした顔で、少々復活した感じです・・・

   帰宅して、安らかに熟睡していますzzz