ひたちなか海浜鉄道 スリーナイン 

〜〜 仕事帰り ( 3/1 ) に 立ち寄った 「メディアカフェ」 を 切っかけに 〜〜

ローカル鉄道演劇 に 興味・魅力 !


『 ひたちなか海浜鉄道スリーナイン 』 
劇 団 : シアターキューブリック

写真左より・・・ 音楽担当:オオゼキ タク さん / 作・演出:緑川 憲仁 氏
 / ひたちなか海浜鉄道 社長 吉田 千秋 氏 / 役 者: 谷口 礼子 さん

全面協力 「ひたちなか海浜鉄道」 と 地元アンコールの声に
早くも再演決定 ( スプリング・バージョン ) その魅力 が語られる・・・

知る人ぞ知る!? 吉田社長のトークも聞けて名刺を頂き、
ゲットしたチケットにサイン(ご本人曰く初めて!)してもらいました〜〜
今から 月末の観劇が楽しみです!

イベントに合わせて販売発表・・・キハ3710形 2両セットNケージ
鉄コレ(TOMYTEC) 担当者 も乱入!?
これも、早速予約せねば〜〜♪


「帰れない湊」 ( 引 用 )

開け放った車窓から懐かしい海風の匂いが入ってくる。
同じ海でも、ここの海風は芋畑の土の匂いが混ざっている。
まるで家出少年の気持ちで見る久々のひたちの大地は、
誰よりも会いたくて、けれども誰より会いたくない彼奴のよう。
ふと向かいの席に目をやると、一人の知らない女。
彼女は、責めるような、すがるようなまなざしで僕の瞳を捕えて離さなかった。
「お前もか……」。
僕はすぐに彼女の心情を汲んだ。
僕も、彼女も、帰りたい湊へ帰ることができない難破船だった。
「湊線」と呼ばれる小さな列車は、
二つの物語と春風を乗せて、ふたたびゆっくりと動き出す。


 3 / 26 ( 土 ) 10 : 43 発  〜 第1便 に乗車 〜  

 

 
奥側の検札車掌は役者さん、既に演劇が始まっています〜〜

 
通常ダイヤ運行の列車に、1両貸切車両を増結した車内が移動舞台となります!


勝田から阿字ヶ浦までの往路が、ストーリーの前半

折り返しの、二時間後の列車までの間には、街歩きイベント

阿字ヶ浦から勝田への復路が、ストーリーの後半

駅名看板のデザインが素敵です!

 

 ストーリーの関連する風景を、観劇後もう1往復して撮影しました〜 

 

 


 

 

一瞬だけ海が 望める 踏切!( 殿山駅 〜 平磯駅 )


 

 


 

ガイド( 劇団員 ) 付き街歩散策イベントは、天候にも恵まれ 春の季節を感じることができました!

 

 

 

 蒸気機関車時代の 給水塔 見 学 

 

 

 愛宕神社 古墳 見 学 

 
突然 前半の役者が登場したりします! 詳しくはストーリーの後半で明らかに・・・

「 火の見櫓 」 は、今は登ることはできません・・・
ストーリーの後半に、思い出の場所として 登場しました!

 

  

「 那珂湊市 」 合併前の名残・・・
蛸壺は、昔から蛸の加工が盛んだったとの事です。

 

 

「 まるひ 」 !? 干しいも ソフトクリーム♪
地元の観光と上手く協力して物産、演劇ストーリー展開が企画構成されています!

    

  散策最終ポイントは、やはり 阿字ヶ浦浜! 

    

ここは・・・マリー・ノルテと毎年、車では来てた想い出の場所〜〜

鉄道好きの私ですが 「 ひたちなか海浜鉄道 」 に今回初めて乗車してやって来ました。
身軽なマリノルと共に・・・

往路の前半ストーリーで、一瞬見える海に、お願ごとをすると逢いたい人に逢えると言う
シーンがありましたが 自分も、その時、いっしょに願ってみました・・・
たしかに、浜辺で楽しく元気に走り回る☆★姿が見えました!

〜 あと10日程で 2年になります 〜


 復路列車到着まで、暫し阿字ヶ浦駅構内を散策 

国立ひたち海浜公園の近くまで、この先 延伸計画が、あるとか、無いとか・・・

 


 

  

 


第2便 が公演されている後ろの一般車両に乗車して撮影

 


 那珂湊 に立ち寄りましたが、目的は・・・ 

@ スタンプラリー

 

 

A 車両基地の撮鉄

 

 

B 名物駅弁 「 みなとの多幸めし 」

 


 

 

今回初めて体験・観劇した 「 ローカル鉄道演劇 」 シアターキューブリック

スリーナインと言えば 「銀河鉄道・・・」 を連想するように
ファンタジーなテイストに仕上げられていますが、

実際に運行している車両の1両を貸切にして車内が舞台となっていることから、
ローカル線の車窓はもちろん、差し込む光、心地良い揺れ
気動車のディーゼル音の緩急、発車ベル、ドアの開閉音
全てが上手く演出効果になっていました!
列車進行で刻々と変化していく景色ネタを リンクして演じる役者さん
絶妙なタイミングで車内に響き染み入るアコースティクギターの生演奏♪

〜〜 期待以上に感激いたしました〜〜

劇場とは決定的な意外な相違点・・・カーテンコールにヒロインを含め役者全員は居ない・・・
( 運行する列車に役者の中には 途中乗車・途中下車する為 )

 


「 ひたちなか 海浜鉄道 スリーナイン 」 に乗車して ☆★マリノル想い出の場所へ☆★

 

三 鉄 ひたちなか 」 にて、旅は続く〜〜


 リ ン ク ・ リ ス ト 

 
劇 団 : シアターキューブリック

音楽担当 : オオゼキ タク さん

 

GREAT LEAF

虎塚古墳

鯨のだいちゃん 

ひたちなか市

 

ひたちなか海浜鉄道


 

寄り道 ( 水戸偕楽園 ・ 鹿島臨海鉄道 大洗)